ループイフダン (米ドル円などの為替の値動きに)トレンドが出た時はどうなる？

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

FX会社比較はこちら。　人気のリピート系FX比較はこちら。

ループイフダンの初心者さん向けのブログ記事シリーズです。

当サイト・口座開設数人気NO.1のアイネット証券の提供するリピート系FXの「ループイフダン」。

当サイト一番人気・限定タイアップ特典は今すぐこちらでご確認を→アイネット証券

今回は、ループイフダンで「トレンドが出た時」について。

ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。

ループイフダン入門記事一覧はこちら

為替の「トレンド」とは？

ループイフダンはFXの(自動売買・選択型シストレ)の一種です。

そのFXの取引対象である「外国為替」には「トレンド」というものが発生することがあります。

FXでいう「トレンド」とは「流れ」のことで、それがしっかりと出た状態が大きく分けて二つ存在します。

一つ目が「上昇トレンド」。

その名の通り、為替が「上昇」している状態。

逆の値動きなのが「下降」トレンド。もしくは「下落」トレンドとも言いますが、為替が下がっている状態です。

実は他にも、「レンジ相場」「ボックス相場」などと呼ばれる一定の範囲内で為替が動いている状態もあります。

「レンジ相場」はリピート系FXである「ループイフダン」が得意とするところなのですが、それは今回の本題ではありません。

「上昇」あるいは「下降」トレンドが発生した場合、ループイフダン運用にどのような影響があるのか？

スポンサーリンク

ループイフダンではＢ(買い)とＳ(売り)がある

ループイフダンでは、以下のような通貨ペアと、設定値幅が用意されています。

そして、それぞれに「Ｂ(買い)」と「Ｓ(売り)」が用意されています。

「Ｂ(買い)」は上昇トレンドに強く、「Ｓ(売り)」は下降トレンドに強いのが特徴です。

為替がこれから上がるであろうと予想したときは一般的には「Ｂ(買い)」を、これから下がるであろうと予想した時は「Ｓ(売り)」を選ぶのが通常のループイフダン運用の考え方です。

今回は「Ｂ(買い)」を選択して運用をしていて、「上昇トレンド」「下降トレンド」が発生した場合どうなるのか？について書きます。

*S(売り)を選択していて「上昇トレンド」「下降トレンド」が発生した場合は基本的に逆の事態になります。

スポンサーリンク

ループイフダンでB(買い)で運用中に上昇トレンド

ループイフダンで例えば米ドル円などで「Ｂ(買い)」を選択し、運用していたら為替が上昇トレンドになり為替レートが上がっていった場合、新規注文→決済注文がどんどん成立するので利益が出やすいです。

なので、「Ｂ(買い)」で運用していて、為替が上昇トレンドの状態になることは良いことなのですが、ループイフダンは「追尾型」リピート系FXで、なおかつ最大ポジション数の設定をする仕組みです。

例えば、為替レートが100円の時にどんどんと為替が上昇していき、115円まで上昇すると、為替のトレンドを追尾していった結果、最高値での買いポジションは115円ぐらいのものを保有する可能性があります。

最高値の買いポジションの為替レートが切りあがっていくということは、最安値(下限)の為替レートが切りあがっていくということを意味します。

ということで、私がセミナーなどでお伝えしているのは、売買システムの停止や入れ替えなどのループイフダンで稼働中のものの定期的な見直し・メンテナンスです。

アイネット証券さん主催・私が講師のループイフダンセミナーはこちらに口座があると無料で受講お申し込み可能です→アイネット証券

スポンサーリンク

ループイフダンでB(買い)で運用中に下降トレンド

では次に「Ｂ(買い)」で運用している時に為替が下降・下落トレンドになり、下がっていった場合。

つまり、思惑と為替の値動きが逆行した場合。

ループイフダンでは、設定した最大ポジション数の範囲内でポジションを保有していきます。

その最大数に到達後、損切り「あり」にしていれば高値のポジションを損切りして新規ポジションを持ちますが、損切り「なし」にしていた場合、それ以上の新規ポジションを持つことをやめます。

損切り「なし」派の私のループイフダン設定の考え方は以下のレポートで詳しく書きました。

話は「Ｂ(買い)」で運用している時に為替が下がっていった場合に戻します。

そしてさらに為替の下落が続いた場合、証拠金維持率100％を割り込んだら、強制ロスカットが発動し、ループイフダンのポジションは全てなくなってしまいます。

なので、ループイフダンをスタートする際は、想定通り(B・買いの場合は上昇)になった場合もですが、想定と反対(B・買いの場合は下落)の事態になった場合に備えた設定をしておくことが重要です。

まとめますと、ループイフダン運用では、BでもSでも、どちらのトレンドが発生してもいいような通貨ペアや売買システム選び・設定をする必要があるということです。

30万円程度の資金で始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資の例などはこちらのまとめ記事でどうぞ。

私が当サイトで公開している、ループイフダン設定例まとめ(ドルスイスやユーロドル・豪ドルNZドルなど4通貨ペア分散の私の実際の設定リンクも)はこちら。

次の項で限定特典のお知らせがあります。

ループイフダン・タイアップキャンペーン

ということで、ループイフダンでトレンドが発生した場合はどうなる？は以上です。

当ブログでは私のループイフダンの成績は不定期でこちらで公開しています。

「ループイフダン」が利用できるアイネット証券と当サイト限定タイアップキャンペーンを開催中！

以下のバナーからの新規口座開設で、当サイト限定特典付きです。

上のバナーが表示されていない場合はこちら→アイネット証券

マネースクエア(トラリピ)とのタイアップキャンペーンの詳細はこちら。

その他の限定タイアップキャンペーン一覧。