当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
リピート系FX比較シリーズ。
今回は少し視点を変えて「手動トラリピ」をするのにおすすめなのはSBIよりもマネーパートナーズがおすすめということについて。
「マネパ」は「マネーパートナーズ」の略であり、愛称です。
*追記 2023年5月より始まったこちらのサービスを使えば、自動で1通貨から取引できます→松井証券
1通貨~取引できる松井証券の自動売買のスペック詳細はこちら。
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松井証券 自動売買(リピート系FX) 評判
手動トラリピって何?
「トラリピ」とはマネースクエアが商標登録をしている注文方法、機能のことで今人気の「リピート系FX」の元祖です。
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トラリピとは?元祖リピート系FX
その詳細は上の記事で書きましたが、レンジ相場に強く、多くのブロガーなどが設定を公開しているので、それらを参考に設定を真似たりアレンジしたりもできます。
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史上最安値を更新 メキシコペソ円 トラリピ 75万円 50万円 設定例 2020年3月末
本家「トラリピ」は「リピート系FX」であり「自動売買」の一種です。
以下の記事で定義を書きましたが「(証拠金や設定の範囲内で)無限に注文を繰り返してくれる」のが「リピート系FX」です。
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リピート系FXとは?魅力とコツ
「手動トラリピ」と呼ばれているものは要はそれを「手動」で行うので「自動売買」ではないということです。
手動トラリピのメリットやデメリットは?
「手動トラリピ」のメリット・デメリットは?
まずはデメリットの方ですが「手動」なので、手間がかかります。
一度設定をしたら、基本的にはほとんど何もする必要がない「トラリピ」に対して、「手動」なので面倒です。
また「手動」であるがゆえに、「リスク」の面が見えづらいです。
以下の当サイト限定特典レポートでも紹介しましたが本物の「トラリピ」なら「トラリピ運用資産表」でリスクが見えやすいです。
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マネースクエア(トラリピ) タイアップキャンペーン 2022年特典追加 2023年改訂版
以下が実際の画面です。
全て注文が成立した時の維持率や強制ロスカットラインなどがあらかじめ可視化されています。
一方の「手動トラリピ」は、あくまでも「手動」でトラリピのようなことをするというだけなので、強制ロスカットラインがどこか?などは自分で計算する必要があります。
ただ、その一方で「手動トラリピ」には大きなメリットがあります。
それは「スプレッド(間接的なコスト)」です。
FXでは自動売買系と、裁量取引系だとスプレッドが大きく異なり、裁量取引系の方がかなり狭いです。
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裁量取引(さいりょうとりひき)とは?メリット・デメリット
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FX会社比較
通貨ペアにもよりますが、「手動」にすれば「自動」の10分の1程度までスプレッドによるコストを軽減させることができます。
ただし、めんどくさいですよ。
SBI FXトレードで手動トラリピをやるメリット・デメリット
検索エンジンなどで調べるとSBI FXトレードが「手動トラリピ向き」と勧めているFXブログがあります。
その理由は一つしかなくSBI FXトレードは最少取引単位が1通貨からという点です。
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SBI FXトレード 評判
たった一つのメリットをあげて「SBI FXトレードが手動トラリピ」向きというのは少し無理があるように感じます。
1通貨で取引をして為替が1円動いても、1円の利益ですし、それを手動で細かくやりたい方はいないでしょう。
通貨ペア数をオススメの根拠にしている場合もありますが、薄いですね。
おすすめしているサイトは、どうしてもSBI FXトレードをおすすめしないといけない理由があるのでしょうか。
そしてSBI FXトレードの場合、注文は1回ずつしか出せません。
マネーパートナーズが最も手動トラリピ向き
現時点でのFX会社各社のスペックを見渡した場合、「手動トラリピ」向きの会社はマネーパートナーズ一択です。
冒頭で追記しましたが、2023年5月以降は松井証券FX自動売買の方がおすすめです。
松井証券の自動売買のスペック詳細はこちら。
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松井証券 自動売買(リピート系FX) 評判
その理由は「連続予約注文」があるから。*追記 連続予約注文は20回という上限がありますが、松井証券FX自動売買には上限がありません。
連続予約注文は「上限20回」という制限がありますが、そういった機能を狭いスプレッドで利用できるのはマネーパートナーズのみです。
そしてマネーパートナーズFXnanoの場合、最少取引単位は100通貨です。
100通貨単位で「手動」に慣れていって、そこから取引数量をあげていく、ということもできますね。
nanoの主要通貨ペアのスプレッドは以下です。*スプレッドはコアタイム原則固定制
米ドル円 | 0.4銭 |
ユーロ円 | 0.7銭 |
英ポンド円 | 1.2銭 |
豪ドル円 | 0.9銭 |
NZドル円 | 1.8銭 |
注文の発注の上限が最大20回という制限はあるにしても、上記のようなスプレッドで「手動トラリピ」ができるのは魅力でしょう。
手動が面倒・自動がいいという方はこちらの記事の「リピート系FX」をご覧ください。
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リピート系FX(注文&自動売買) 比較
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「手動トラリピ SBI FXよりマネパがおすすめ」の2023年6月追記版は以上です。
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