当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
株式投資を再開し、現物株をたくさん買ったため、一時的にFXの中長期ポジションを閉じていました。
それに伴い、ループイフダンもお休みしたことを以下の記事でお伝えしました。
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損切りした7つの理由 トランプ大統領の米ドル高容認他 ループイフダン検証 20200518
ですが、本日よりループイフダン運用を再開しました!
*追記 2021年3月下旬に設定を変更したのでリライト済みです。
その設定などをお伝えする記事です。
記事の最後にはタイアップキャンペーンのお知らせもあります。
ループイフダン初心者向け記事を「ループイフダン入門」カテゴリにまとめています。以下の青色のボタンから飛べます。
タイアップ特典のレポートを読んでいただいた方が私のループイフダンの設定の考え方がよりご理解いただけるかと思います。
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この記事の目次
ループイフダン設定の参考にしたのは?
ループイフダン設定の参考にしたのは、私自身がブログ記事などで公開したものです。
設定例まとめはこちら。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
この中から、ドルスイスフラン、豪ドルNZドル、ユーロ米ドル、豪ドル円を選びました。
ドルスイスフラン、豪ドルNZドル、ユーロ英ポンドはこの記事公開時点ではトラリピにはない通貨ペアです。
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ループイフダン トラリピ 違い
ご覧いただく前の注意点
今回の設定をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。
注意
- 私が実際に運用している設定を公開します。
- 必要目安資金などは個人口座・レバレッジ25倍のものです。
- 公開した設定を推奨しているわけではありません。
- 「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。
- 想定変動幅より外れた場合は損失が出る場合があります。
- 決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。
- 為替レートなどは2020年6月16日のデータ・為替レートをもとに算出しています。
ループイフダンの本日の必要証拠金と買いスワップポイント
まず、ループイフダンの私が運用を始めた通貨ペア&主要通貨ペアの必要証拠金の比較をご覧いただきます。
私が今回選んだ中では、カナダドル円と豪ドルNZドルが比較的必要証拠金が少なくて済みます。
次に、1万通貨あたりのスワップポイントをご覧いただきます。
ユーロ英ポンドの売りとドルスイスフランの買いが比較的スワップポイントが高いです。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は、こちらの非売品レポートの中で書きました。
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ちなみに、先ほどのスワップポイント比較の画像内のM社とはマネースクエア(トラリピ)社との比較です。
ループイフダンメキシコペソ円を個人口座で運用開始
*追記 リアル口座(別口座)でもループイフダン・メキシコペソ円運用を開始しました。
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ループイフダン メキシコペソ円B10 個人口座で運用スタート 2021年2月23日
この記事で書いているのは法人口座(メイン口座)の設定紹介です。
それとは別に個人口座でもメキシコペソ円の運用を開始しましたが、ややこしくなるので、ここでは上に掲載したリンクを貼るのみにしておきます。
ブログ上では並行して運用成績公開記事を公開していく予定です。
ループイフダン豪ドル円B設定
それでは、稼働した売買システムをご覧いただきます。
一つ目。*2021年2月19日にカナダドル円40を停止して豪ドル円B40を稼働しました。この設定はリライト済み。
「豪ドル円(AUD/JPY)」のB40はこちら。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 | 豪ドル円 (AUD/JPY)・ B・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) | 40 (約1,600pips) |
目安必要資金 | 約46万円 (筆者は法人口座のため 約38万円) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 | 約13,040pips (約13万円) +買いスワップ |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
損切り設定は「なし」です。この後の三つの設定も損切り設定は「なし」です。
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アイネット証券 ループイフダン 私が損切りなしに変更した理由 メリットは?
年間の利益の期待値は、38万円の資金に対して、約13万円となりました。
上の皮算用は想定変動幅の範囲内で・・・なおかつ、直近のコロナショックでの価格変動があった場合という二つの条件がそろった場合です。
なので、必ずこのような利益になるというわけではない・目安なので、重ねてお伝えしておきます。
この設定を豪ドル円月足チャート上で確認してみましょう。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。テクニカル指標はこちらをMT4上に再現しています。
最高値のポジションが88円の場合、62円近く、82円が最高値ポジションの場合、66円まで下落しても耐えられます。
ただし、この設定だとコロナショック後の安値の59円台はカバーできていないので、為替が下落してきた場合は入金して対応する必要があります。
とはいえ、入金対応しなくても他の通貨ペア用に入っている資金が助けてくれる可能性も高いです。
また、安値圏とは言えない豪ドル円を買いで稼働した理由は、値動き・ボラティリティの大きさです。
ループイフダン米ドルスイスフランB設定
それでは、二つ目。
「USD/CHF(米ドル/スイスフラン)」のB25の設定をご覧いただきます。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 | ドルスイス (USD/CHF)・ B・ 25 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) | 26 (約650pips) |
目安必要資金 | 21万1,132円+ 余裕資金19万円弱の 計・約40万円 |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 | 約11,400pips (約12.8万円) +買いスワップ |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、40万円の資金に対して、約12.8万円となりました。
この設定をドルスイスフラン月足チャート上で確認してみましょう。
最高値のポジションが0.96スイスの場合、0.895スイス近くまで下落しても売買をし、さらにそこから約640pips下落しても耐えられます。
スイスフランショック級の大暴落が来るとピンチですが、他の通貨ペアの値動き次第ですが、他の通貨ペアの資金が補完してくれる可能性も高いです。
値動きがそこそこあり、スワップポイントが高い点が、私がドルスイスのBを稼働した理由です。
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米ドルスイスフランが取引できるリピート系FX比較
ループイフダン豪ドルNZドルS設定(2021年3月変更)
それでは、三つ目。
「豪ドルNZドル」のS40の設定をご覧いただきます。*2021年3月24日にBからSに変更しました。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 | 豪ドルNZドル・ S・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) | 26 (約1,000pips) |
目安必要資金 | 約20万+ 余裕資金なし (筆者は法人口座のため 必要証拠金が少ない) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 | 約3,600pips (約2.7万円) |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、20万円の資金に対して、約2.7万円となりました。
この設定を豪ドルNZドル月足チャート上で確認してみましょう。
最安値の売りポジションが1.09の場合、為替が上昇した時に売買停止ラインの目安は1.22近辺。
ここ7年以上抜けていないラインを上に抜けても耐えられる計算です。
豪ドルNZドルの魅力はなんと言っても、長期間レンジ内で動いていること。
1.00~1.14ぐらいの値幅での推移が続いています。
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豪ドルNZドルが取引できるリピート系FX比較
ループイフダンドルカナダB設定(2021年3月稼働)
それでは、四つ目。
「ドルカナダ」のB40の設定をご覧いただきます。*2021年3月24日に稼働を始めました。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 | ドルカナダ・ B・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) | 40 (約1,600pips分) |
目安必要資金 | 約33万円 (筆者は法人口座のため 必要証拠金が少ない) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 | 約11,400pips (約9.8万円) |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、約33万円の資金に対して、9.8万円となりました。
この設定をドルカナダ月足チャート上で確認してみましょう。
こちらの設定は、最安値のポジションが1.25カナダドルの場合、6年以上前の2014年9月の安値にもなんとか耐えられる計算です。
ドルカナダを選んだ理由は、直近数年間の安値圏にまで下落しているからです。
最後に。注意点
最後になりますが、注意点を再度確認しておきましょう。
- 資金120万円に対し、約40万円の年間の利益の期待値に
なりますが、想定変動幅(想定レンジ)を抜けなかった場合で、
直近の大きな為替変動があった場合なので期待は禁物です - どれがレンジ抜けしてもおかしくないです
(特にドルスイスは最近ちょっとあやしい)
- 4通貨ペアに分散しているのでリスクはかなり分散
- 対円通貨ペアは一つなので急激な円高・フラッシュクラッシュが来ても安心
期待値はかなり高く出ましたが、あくまでも目安・皮算用です。
この中で一番不安なのはドルスイスフランです。
今回の設定のやり直しで、4通貨ペアに分散したので、気分的にはかなり楽です。
また、対円通貨ペアはカナダドル円のみなので、急激な円高・フラッシュクラッシュへの備えもできています。
フラッシュクラッシュへの備えを書いたレポートは当サイト限定タイアップ特典です。
この設定にして、一ヶ月経過後の成績公開記事はこちら。
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月利1%強 レバレッジ1倍強 ループイフダン検証 2020年7月16日
通貨ペアのループイフダン設定例一覧・まとめはこちら。
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スノーキー ループイフダン 設定例 まとめ
通貨ペア分散のメリット・デメリット、コツは以下の記事で書きました。
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ループイフダン 分散
次の項で限定特典のお知らせがあります。
ループイフダンタイアップキャンペーン
ということで、今回のループイフダン再スタート・設定公開は以上です。
設定を変更した場合や成績は不定期でこちらで公開していきます。
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