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一旦ほぼ同値撤退(利益確定) FX 中国人民元円スワップ投資検証 20200320

2020年3月20日 2023年3月28日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

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2020年2月1日よりLIGHT FXにてスタートしたのが、中国人民元円のスワップ投資です。

前回の様子はこちら。

前回の記事では、クロス円がフラッシュクラッシュ・暴落＆急落のさなかでも人民元円はほとんど影響がなかった(巻き込まれなかった)ことをお伝えしました。

※LIGHT FXの公式ホームページへ飛びます

あれから約一週間経った今日のスワップポイントや口座状況をご覧いただきます。

一旦、ほぼ同値撤退(利益確定)しました。

このブログ記事の目次

今回も、おさらいです。

中国人民元円スワップ投資の魅力ですが、人民元はいい意味でも悪い意味でも当局に管理されている通貨であるという点。

いわゆる「フラッシュクラッシュ」のターゲットとして狙い撃ちなどはされにくいですね。

「フラッシュクラッシュが100％ない」とは言い切れませんが、現に直近はそのような値動きは見られませんでした。

また、中国は今や世界第二位の経済大国となり、いわゆる高金利通貨ペアと比較しても、国の格付けは高いです。

スワップ金利は南アフリカランド円やメキシコペソ円と比較すると見劣りはしますが、為替レートの安定性を加味すると、スワップ投資の対象として、かなり魅力的な通貨ペアです。

それでは、中国人民元日足チャートで直近の値動きをチェックしてみましょう。

チャート画像はLIGHT FXのものです。

中国人民元円が大きく下げていますが、それは米ドル円が101円台まで急激に下落したことに連動したのが理由であり、中国人民元及び中国の個別材料ではありません。

以下の豪ドル円チャートを見ると、中国人民元円が対円通貨ペアの中でも比較的安定的だったということがよくわかります。

やっぱり「中国人民元円は対円通貨ペア(クロス円)の中でも比較的穏やか・安定的」と言えるでしょう(*直近の相場環境では)。

冒頭で「一旦利益確定した」と書きましたが穏やかにスワップポイントが積みあがっていく中国人民元円を「じゃあどうして利益確定をしたのか？」について。

それは「米ドル円があまりにも急ピッチで上昇したので、その反動が怖い」からというのが一つ。

前述のとおり、今の中国人民元円は米ドル円に連動しやすいので、また下がったところで買いなおしができるチャンスがありそうだということ。

また、私は現在ヒロセ通商で南アフリカランド円スワップ投資(買いポジション)、トラリピでメキシコペソ円の買い、ループイフダンで豪ドル円とカナダドル円の買いポジションを持っています。

これらの含み損が膨らんできたので、対円通貨ペア(クロス円)の買いポジションの比率をいったん下げておきたいと思ったからです。

ということで本日利益確定後の累計スワップポイントなどをご覧いただきます。

スタート資金100万円 (2020年2月2日)	100万円が元手
2020年3月20日時点での資金推移 (確定損益＆含み損益を加味した金額)	101万5,200円 (含み損なし)
累計スワップポイント＋確定損益(為替差益)	＋1万5,200円
前回公開時比較・積み上げたスワップポイント	＋1,525円