当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
IG証券では、ユーロ/ポーランドズロチ(EUR/PLN)、いわゆるユーロズロチを取引できます。
私はIG証券のリアル口座を保有しており、2022年にEUR/PLNのスプレッドを実際の取引画面で何度も確認しました。
その中には158.8pips、181.8pipsなど、かなり大きく開いていた場面もあります。
一方、これは2022年当時の実測です。
2026年現在も常に同じスプレッドが提示されているという意味ではありません。
この記事では、私自身が確認した過去のリアル口座画像を一次情報として残しながら、2026年現在のIG証券でEUR/PLNを取引する際に何を確認したいのかを整理します。
ユーロズロチそのものの仕組み、売りスワップ、昔のサヤ取りとの違い、2026年のリスクについてはこちらでまとめています。
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ユーロズロチとは?売り戦略・スワップ・取扱FX会社・リスクを解説【2026年】
結論|2022年のIG証券では非常に広いスプレッドを実測した
最初に結論です。
2022年2月28日に私がIG証券のリアル口座を確認した際、EUR/PLNでは158.8pips、181.8pips、181.6pipsなどのスプレッドを実際に確認しました。






これは、私が実際に自分の口座で確認した記録です。
ただし、EUR/PLNのスプレッドは変動します。
この記事の過去画像を見て「IG証券は現在も181pips」と固定値のように理解しないでください。
2026年に取引する場合は、実際に注文を出す時点のBidとAskを確認する必要があります。
181pipsなら1万通貨で約5,249円の含み損になった
当時、181pipsのスプレッドを確認した時に、1万通貨を保有した場合の取引コストも計算しました。
2022年当時のポーランドズロチ円レートを使って計算すると、181pipsでは約5,249円です。


FXではポジションを持った瞬間、基本的にスプレッド分だけ評価損からスタートします。
例えば1日60円の売りスワップポイントを受け取れるとしても、5,249円をスワップだけで単純に回収するなら約87日かかる計算です。
もちろん、実際の損益にはEUR/PLNそのものの値動きも加わります。
だからこそ、スワップポイントだけを見てFX会社を選ばず、ポジションを持った瞬間にどの程度のコストが発生するのかを見ることが重要です。
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2022年3月の再調査でもスプレッド拡大を確認
私は2022年3月4日にもIG証券のEUR/PLNを再確認しました。


この時も大きくスプレッドが開いていました。
2022年2月から3月は、ウクライナ情勢をめぐって市場が大きく動いていた時期です。
そのため、この数字を平常時の代表的なスプレッドとして扱うのも適切ではありません。
一方で、相場が急変した時にはEUR/PLNのような通貨ペアで取引コストが大きくなる可能性がある、という実例としては重要だと考えています。
IG証券自身も、重要な経済指標や突発的な出来事、市場の流動性が低い時間帯などではスプレッドが拡大する可能性があると案内しています。
2022年10月のみんなのFXでは19pipsを確認した
その後、2022年10月24日から、みんなのFXとLIGHT FXでもEUR/PLNの取り扱いが始まりました。
私が2022年10月にみんなのFXのリアル口座で確認したEUR/PLNでは、次のように19pipsが提示されていました。


同じ2022年でも、私が確認したIG証券とみんなのFXではかなり差がありました。
ただし、これも2022年当時の比較です。
現在の3社を比較する場合は、過去画像だけで判断せず、現在のスプレッド・売りスワップ・最低取引数量を確認してください。
みんなのFX・LIGHT FX・IG証券の3社比較はこちらです。
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ユーロズロチのスプレッド・スワップ比較|みんなのFX・LIGHT FX・IG証券【2026年】
スプレッドはスワップポイントとセットで考える
EUR/PLNの売り戦略では、売りスワップポイントに目が行きやすいです。
しかし、仮に高いスワップポイントを受け取れても、新規注文時のスプレッドが大きければ、そのコストを回収するまでに時間がかかります。
考え方としては、
| 確認するもの | 意味 |
|---|---|
| スプレッド | 新規注文・決済時の取引コスト |
| 売りスワップ | ポジション保有中に発生する受払額 |
| EUR/PLNの値動き | 為替差損益 |
の3つを分けて見る必要があります。
特に長期間保有するつもりなら、スプレッドだけでなくスワップポイントも重要です。
反対に、短期間で決済する可能性があるなら、入口と出口のスプレッドが損益に与える影響はより大きくなります。
2022年当時はEUR/PLNが4.7~5.0まで上昇した
2022年当時は、EUR/PLNの為替レートそのものも現在よりかなり高い位置にありました。
こちらは2022年2月末に確認したチャートです。


さらに2022年3月には、一部の提示レートで5.0付近まで上昇しました。


EUR/PLNの売りでは、レートが下がれば利益方向ですが、さらに上昇すれば含み損が増えます。
「高くなったからそろそろ下がるだろう」だけで売るのは危険です。
実際、私自身も以前のポーランドズロチ円買い+ユーロ円売りのサヤ取りで、想定していたレンジを上抜けし、2020年3月に損切りした経験があります。
スプレッドが狭いFX会社を選んだとしても、EUR/PLNそのものの上昇リスクがなくなるわけではありません。
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2026年のIG証券は400ユーロ相当からEUR/PLNを取引できる
旧記事から大きく変わった条件の一つが、最低取引数量です。
2026年現在、IG証券のEUR/PLNは1ロット=1万ユーロで、最低取引数は0.04ロットです。
計算すると400ユーロ相当から取引できます。
| 項目 | IG証券 EUR/PLN |
|---|---|
| 1ロット | 1万ユーロ |
| 最低取引数 | 0.04ロット |
| 最低数量 | 400ユーロ相当 |
以前の記事ではIG証券を1万通貨からとしていましたが、その情報は現在は使えません。
最低取引数量だけを比較するなら、現在は1,000通貨からのLIGHT FX・みんなのFXよりさらに小さい数量から取引できます。
これは2026年現在のIG証券のメリットとして、正しく評価したい部分です。
口座管理手数料は2024年に廃止されている
もう一つ、旧記事から必ず修正しておきたい点があります。
以前のIG証券には一定条件で口座管理手数料があり、当サイトでも注意点として紹介していました。
しかし、IG証券は2024年1月の徴収を最後に口座管理手数料を廃止しています。
2026年現在、口座の維持自体にこの口座管理手数料はかかりません。
したがって、現在のIG証券を評価する際に「口座管理手数料があるから注意」とするのは古い情報です。
過去記事を読む場合も、その点は時系列を分けてください。
過去に確認した「取引時間外」表示も現在条件とは分けて考える
2022年10月の調査時、私はIG証券のEUR/PLNで「この銘柄は取引時間外です」という表示を実際に確認しています。
その過去の調査についてはこちらで詳しくまとめています。
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IG証券のユーロズロチは取引時間外がある?2022年実口座の表示を検証【2026年】
ただし、この表示も2022年当時の一次情報です。
IG証券は、FX・CFDの取引時間について原則的な時間帯を公表する一方、銘柄によっては取引時間が異なる場合があると案内しています。
2026年にEUR/PLNを取引する際は、現在の銘柄詳細情報や取引画面を確認してください。
IG証券以外でEUR/PLNを取引する選択肢もある
2022年2月にこの記事を書いた時とは違い、現在はIG証券だけを見てEUR/PLNの取引環境を判断する必要はありません。
みんなのFXやLIGHT FXでもEUR/PLNを取引できます。
2026年9月初旬には、みんなのFXとLIGHT FXで1万通貨あたり約60円前後の売りスワップポイントを確認しています。
私はLIGHT FXを別の高金利通貨ペアでも長期間実際に利用しているため、自分が現在EUR/PLNを取引するなら、IG証券とあわせてLIGHT FXの提示条件も確認します。
LIGHT FXの取引条件はこちらで確認できます→LIGHT FX
LIGHT FXとの当サイト限定タイアップはこちらです。
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LIGHT FX タイアップキャンペーン
3社のスプレッド・スワップ・最低取引数量を比較した記事はこちらです。
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ユーロズロチのスプレッド・スワップ比較|みんなのFX・LIGHT FX・IG証券【2026年】
まとめ|2022年の実測は残すが現在のIG証券とは分けて判断する
IG証券のユーロズロチについてまとめます。
- 2022年に本人リアル口座で158.8pips・181.8pips・181.6pipsなどを実測した
- 181pipsでは当時の計算で1万通貨あたり約5,249円の取引コストになった
- 2022年3月の相場急変時にも大きなスプレッドを確認した
- ただし、これらは2022年当時の過去データ
- 2026年のIG証券EUR/PLNは400ユーロ相当から取引できる
- 口座管理手数料は2024年1月の徴収を最後に廃止されている
- 現在のスプレッドは実際に取引する時点で確認する必要がある
この記事で一番伝えたいのは、「売りスワップがもらえるから」という理由だけでFX会社やポジション数量を決めないことです。
スプレッドによる入口のコスト、その後に受け取るスワップポイント、EUR/PLN自体の値動きを合わせて考える必要があります。
そして過去の実測値は過去の一次情報として価値がありますが、2026年の現在条件とは明確に分けて判断してください。
ユーロズロチの売り戦略全体についてはこちらです。
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ユーロズロチとは?売り戦略・スワップ・取扱FX会社・リスクを解説【2026年】
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※2022年の画像・スプレッド・取引コスト等は、当時私がリアル口座で確認・計算した過去の情報です。現在のIG証券の提示条件を示すものではありません。
※スプレッド、スワップポイント、最低取引数量、取引時間等は変更される場合があります。取引前には最新情報をご確認ください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FXには為替変動リスク、スプレッド拡大、スワップポイント変動などによる損失リスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



