当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
この記事では、「みんなのFX」が提供する「みんなのシストレ」と、「マネースクエア」が提供する「トラリピ」を比較します。
この2つはどちらもFX自動売買に関係するサービスですが、仕組みはかなり違います。
さらに2026年3月には「みんなのシストレ」へ「新みんなのリピート」が追加され、この記事を最初に書いた2022年当時とは比較の前提も変わりました。
私は2018年から「トラリピ」を実資金で運用した経験があります。一方、みんなのシストレについても、旧「みんなのリピート注文」やその他の自動売買を以前から追ってきました。
先に結論をお伝えすると、「細かい設定を自分で考えず、ストラテジーを選んで始めたい」ならみんなのシストレ、「レンジや注文本数、利益値幅まで自分で設計したい」ならトラリピの方が向いています。
トラリピの評判や私の実運用経験はこちらで詳しくまとめています。
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マネースクエア(トラリピ)の評判は?メリット・デメリット・安全性を実運用で解説【2026年】
結論|みんなのシストレは「選ぶ」、トラリピは「自分で設計する」
「みんなのシストレ」と「トラリピ」の一番大きな違いは、自動売買の設定を誰が考えるのかです。
| 比較項目 | みんなのシストレ | トラリピ |
|---|---|---|
| 基本的な使い方 | ストラテジーを選ぶ | 自分で設定を組む |
| リピート系 | 新みんなのリピート/みんなのリピート注文 | トラリピ自体がリピート系FX |
| レンジを自分で指定 | 基本的にしない | 可能 |
| 注文本数を自分で指定 | 基本的にしない | 可能 |
| 利益値幅を自分で指定 | 基本的にしない | 可能 |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 |
| 向いている人 | 細かな設定を一から考えたくない人 | 自分でレンジ設計したい人 |
そのため、「どちらが上位互換か」という比較ではありません。
私なら、自分で相場のレンジを考えて注文を組み立てたいならトラリピを選びます。
反対に、「どのレンジに何本注文するかを一から考えるのは大変」という方なら、ストラテジーを選ぶみんなのシストレの方が分かりやすいでしょう。
みんなのFX・みんなのシストレとマネースクエア・トラリピは別会社
まず基本的なところですが、「みんなのFX」「みんなのシストレ」と、「マネースクエア」「トラリピ」に資本関係はありません。
別会社が提供している別サービスです。
「みんなのシストレ」は、トレーダー型やプログラム型など複数のストラテジーから選んで自動売買するサービスです。
そのプログラム型の中に、リピート系の「みんなのリピート注文」や「新みんなのリピート」があります。
つまり、みんなのシストレ全体とトラリピを完全に同じ種類の商品として比べるより、リピート系部分だけを見るなら、
- 新みんなのリピート
- みんなのリピート注文
- トラリピ
の違いを見る方が分かりやすいです。
みんなのシストレそのものはこちらで解説しています。
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みんなのシストレとは?特徴・メリット・デメリット、新みんなのリピートも解説【FX】
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2026年に「新みんなのリピート」が登場|旧リピート注文との違い
この比較で最も大きく更新する必要があるのがここです。
2026年3月28日から、「みんなのシストレ」に「新みんなのリピート」が追加されました。
従来からある「みんなのリピート注文」は、あらかじめ設定された値幅を基準に、新規注文と決済注文を繰り返す仕組みです。
従来の「みんなのリピート注文」そのものの仕組み・メリット・デメリットや、現在も提供されているのかはこちらで詳しくまとめています。
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みんなのリピート注文とは?新みんなのリピートとの違い・評価を解説【FX】
一方、新みんなのリピートは、相場の価格変動に応じて新規注文と決済注文を都度再設計する仕組みです。
| 比較 | みんなのリピート注文 | 新みんなのリピート |
|---|---|---|
| 注文の考え方 | あらかじめ設定された値幅を基準 | 価格変動に応じて注文を再設計 |
| 利用方法 | 用意されたストラテジーを選択 | 用意されたストラテジーを選択 |
| 自分でレンジを設計 | しない | しない |
| 最小取引数量 | ストラテジー条件による | 1,000通貨から |
旧記事で私は、従来のみんなのリピート注文について「設定値幅が固定で、レンジ指定もできないので自由度が低い」と評価していました。
その点は現在も、トラリピのように自分でレンジ・注文本数・利益値幅を細かく決める方式とは異なります。
ただし、新みんなのリピートは単純に固定値幅で追い続ける仕組みではなくなったので、2022年当時の評価だけで現在のみんなのシストレを判断するのは適切ではありません。
以下の画像は2020~2022年当時の「みんなのシストレ」「みんなのリピート注文」の画面・条件を記録したものです。現在の画面や条件とは時点を分けてご覧ください。




以下は2022年1月当時に私が確認したスプレッドの記録です。


現在の「みんなのシストレ」は取引手数料無料ですが、投資助言報酬として片道0.2pipsがスプレッドに含まれています。
過去のスプレッド画像を現在の取引コストとしてそのまま使うのではなく、取引開始時点の提示条件を確認してください。
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トラリピの強みはレンジ・注文本数・利益値幅を自分で決められること
一方、「マネースクエア」の「トラリピ」は、自分で仕掛けを設計するタイプのリピート系FXです。
現在のトラリピでは、通貨ペアや売買方向だけでなく、「レンジ」「注文本数」「利益値幅」などを自分で決めます。
例えば、買いで運用するなら「この価格からこの価格までだけ買い注文を置く」というレンジ指定ができます。


上の画像は過去のトラリピ画面ですが、レンジを自分で決めて注文を並べるという基本的な考え方が分かる一次資料として残しています。
また、高値側では売り、安値側では買いという「ハーフ&ハーフ」のような設計も可能です。
私はこの自由度の高さをトラリピの大きな魅力だと考えています。
ただし、自由度が高いということは、「どのレンジにするか」「何本置くか」「どの程度の含み損まで想定するか」を自分で考える必要があるということでもあります。
私自身もトラリピを実資金で運用してきましたが、利益確定回数だけを見るのではなく、レンジから外れた場合まで含めた資金管理が重要だと考えています。
2026年現在のトラリピFXは18通貨ペアを取り扱い、取引手数料は無料です。スプレッドは通貨ペアごとに変動します。
トラリピの評判・メリット・デメリットはこちらです。
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マネースクエア(トラリピ)の評判は?メリット・デメリット・安全性を実運用で解説【2026年】
マネースクエアとの当サイト限定タイアップキャンペーンはこちらです。
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マネースクエア タイアップキャンペーン|トラリピ限定特典・条件を解説【FX】
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みんなのシストレとトラリピはどっちがいい?私なら目的で分ける
私なら、「みんなのシストレ」と「トラリピ」は次のように目的で分けます。
| こんな人 | 比較候補 |
|---|---|
| ストラテジーを選んで自動売買したい | みんなのシストレ |
| 新しいリピート方式を自分で設計せず利用したい | 新みんなのリピート |
| 自分でレンジを決めたい | トラリピ |
| 注文本数や利益値幅も自分で決めたい | トラリピ |
| 複数タイプの自動売買から選びたい | みんなのシストレ |
| リピート系FXを中心に細かく設定したい | トラリピ |
旧記事では「みんなのリピート注文よりトラリピの方が自由度が高い」ことをかなり強く評価していました。
2026年に新みんなのリピートが登場したことで、みんなのシストレ側のリピート方式は以前より進化しています。
それでも、私自身が自分で設定を考えるなら、レンジや注文本数まで見えるトラリピの方が好みです。
一方で、「そこまで細かく考えるのが面倒だから、用意された自動売買から選びたい」という人にまでトラリピを勧める必要はありません。
ここは優劣ではなく、自分でどこまで設定したいかの違いです。
ほかのリピート系FXも含めて比較したい方はこちらです。
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リピート系FXおすすめ7サービス比較|松井証券FX・ループイフダン・トラリピ・トライオートFXなど【2026年】
まとめ|選ぶみんなのシストレ、設計するトラリピ
「みんなのFX」の「みんなのシストレ」と、「マネースクエア」の「トラリピ」を比較しました。
- みんなのシストレとトラリピは別会社・別サービス
- みんなのシストレは複数のストラテジーから選ぶ自動売買
- 2026年3月に新みんなのリピートが追加された
- 従来のみんなのリピート注文も引き続き存在する
- 新みんなのリピートは価格変動に応じて注文を都度再設計する
- トラリピはレンジ・注文本数・利益値幅などを自分で設定できる
- 細かな設定をしたくないならみんなのシストレ、自分で設計したいならトラリピが分かりやすい
2022年当時と比べると、「みんなのシストレ=固定値幅のみのリピート注文」という見方はもう古くなりました。
ただ、現在でも両サービスの性格の違いははっきりしています。
私は、自分でレンジと資金管理を考えて仕掛けを作りたいなら「トラリピ」、細かな注文設計よりストラテジー選択を優先するなら「みんなのシストレ」と考えます。
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
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